タイ シミラン クルーズ


 

こうやって毎回毎回英語でブリーフィングをボスがして、
その後日本人グループはそのボードをもらってBETO君かKENGOくんが
日本語でまたやってくれた。




2番目のボスはとても几帳面というか神経質で、部屋割りが終わらないと30分でも
夕食開始をOKしない、専制君主タイプ。
水中での行為にはうるさいタイプ。
グローブはもちろん、ゲストガイドに対しても指し棒がBCに付いているのを見つけるとはずせと言う。




が、カメラを見せるとこんなことしたりする(笑)




左がKENGO君、右が郷ひろみ似の(しつこい?^^)BETO君。
(この写真だとTOKIOの国分にも似てる?)




エントリー、エギジットは後ろのデッキから。


              

今回はウエット、マスク、ダイコン以外は借りた。
タイ航空は預け荷物が20sまでで、ダイビング機材10sアローワンスは無かったので、
25sに抑えるためにそうせざるを得なかった。

レンタル料はBC200バーツ/日、レギ200バーツ/日、フィン50バーツ/日で計450バーツ/日。
円にすると約3倍だから1300〜1400円/日。

タンクは一度BCをセットすると、その後はずっと同じものを使う。その状態で、順番にチャージしてくれる。

ダイビングシステムは、最後の方こそエントリーの時間を少しだけずらしたりしたが、水中は人が多かった。
どっちを向いて撮っても誰かの泡が入るということも多かった。

ゲストダイバーの人種構成は日本人、白人、中国人のほゞ3等分だった。(日によって違うが)
 
我が家2人は初日は現地人のボスがガイドで、2日目も向こうの人のガイドだった。
3日目にクラブアズールの担当のKENGO君が乗ってきて、一緒に来たゲストと我が家と4人の計5人グループで潜った。
日本語が出来る郷ひろみ似の日系ブラジル人のBETO君とはナイトの時一度と、最後の方で潜っただけだった。

タンクは普通のアルミ12L。インターナショナル。

深度は特にうるさくなかったが乗船3日目にやってきた白人のボスはグローブとか指し棒にはうるさかった。
最初のボスはそうでもなかったが。

ダイブタイムは残圧50か50分ということだったが、大体減圧停止もぜ〜んぶ含めて50分くらいだった。

潜り方はそれぞれのポイントで地形に基づいてこう行ってこう廻って、最後はこの辺の浅場でというコース取りで
ガイドにくっついて泳いでいくが、エントリーは毎回流れに逆らわない側に船を廻してくれたので
流れが強いと感じたことは特に無くその点は非常によかった。

エギジットはグループ毎にポコポコと水面に出て、あの大きい船があの船長の^^操舵で迎えに来てくれる。
でも、さすがにあの大きさの船が近づいてくるとスクリューに巻き込まれたら一瞬で血の海だなと緊張した。
まあ、実際は近くに来た時はスクリューは止まっているから大丈夫だけど。
近づいてくるとまるで川に浮いているかのように急速に船の後方に流される。
船を通り越さないように、急いで船体に向かって近づかないと!