船の中の様子も、今思うとあまり撮っていない。
ダイビングデッキの写真も一枚もない。
メインデッキのソファルームみたいなのも撮っていない。
最近レポーターみたいな感じで撮らないとという傾向にあったが、今回はまた昔に戻ったみたいだった。
客室はダイビングデッキのフロアと、その下と、メインデッキの先っぽにあった。
メインデッキの部屋は二段ベッドの部屋だった。
我が家はダイビングデッキフロアの突き当たりの部屋。
左が泊まった部屋。
鍵は基本的に1日中かけない。
ダイビングデッキには必ずスタッフがいるから
日帰りのゲストが入っていこうとしても見つかってしまう。
一度寝る時に何となくドアノブのボッチを押して寝たら
朝起きた時開かなくなっていた。
最初の頃、他の部屋でそういうことがあったのは聞いたが、
まさか自分の部屋もそうだとは思わなかったが、
それが甘かった。
ボッチは解除されても、中の鉄の板はそのまんま。
結局ドアノブごとはずして強引にプレートを取り除いてドアを開けてくれた。
取り敢えずは窓から出られたのでなんとかはなったが。
ダイビングから戻ってきたら新しいドアノブに替わっていた。
泊まった部屋と同じ造りの隣の部屋がまだ来ていなかったので撮らせてもらった。
GBRのクルーズの部屋よりだいぶよかった。
部屋割りはボスの独断権限で決まるので、最初のガイドがボスだったから
多分一番いい部屋にしてくれたのだと思う。
ボスありがとう!(といっても届かないか)
エアコンは部屋独立型。
メインデッキはこんなかんじ。
上の写真の反対側はこんなかんじ。
右手の冷蔵庫には炭酸飲料とビールが入っている。
炭酸は無料。ビールは50バーツ/缶。
ビールは飲むと自己申告制で、テレビの横にかかっている紙に名前と数を書く。
一度ダイコンが見つからなくなって大騒ぎしてスタッフも探してくれて、
結局バディが見つけてくれたが、スタッフの「テン ビヤ!」、「テン ビヤ!」コールに応えて
10缶おごったから、一番たくさん飲んだことになっていただろう。
コーヒー、ミロ、紅茶は無料。
レンジの上の食パンも自由に焼いて食べられる。
ハチミツもピーナッツバターもあった。
ビスケットもあった。
この部屋割りを決めるのはボスの権限。
階段の横の天井にはスケジュールが書かれたホワイトボードがある。
ずっとこうなっているわけではなく、手前がヒンジになっていて
奥側がパタンと下に降りる。
スケジュールは書いてあるがボスの気持ち次第で変動するから、これは目安。
階段を上がるとサンデッキ。
そうそう、大事なことを書き忘れていた。
この船は乗船時にビーサンは回収されてしまうのだった。
つまり船内は常に裸足。
その足でサンデッキに上がると、日頃焼けた石の上を歩く修行をしていない身には
ほんの数秒しか我慢出来ないほど熱かった。
椅子も熱いには熱いがそう大したことはない。
一度靴下だったらどうかと試してみたがあまり効果は無かった。
洗濯物を干すスペースは無いので、こういう手摺りも物干し竿だ。
メインデッキの先端は操舵室。
まぁ普通は「うそでしょう?!」と思う風貌の右側の人が船長^^
左は奥さん(だと思う)で、シェフでもあったようだ。(もしかしたら違うかも)
夕食はメニューは替わるがこんな感じ。
或る日の夕食