サンゴは元気なところが多かった。
宮崎駿のアニメに出てくるロボットの頭部の残骸ではない。
陸上でも角のとれた奇岩風景が見られるシミランだが
水中でも同様に見られる。
一見山の風景だが違う。
島の近くの水面はけっこうワイルドだった。
やたら大きいオオイソバナもたまに見かけた。
人を絡めると大きさが分かるが、今回水中が混んでいたので、
絡めようとするとやたらたくさん統制のないシルエットで
入ってしまうので、撮ってはみたがイマイチだった。
この海域はキビナゴとか、スカシテンジクダイとか、○×☆□△とかの
小魚の群れが何しろ大きくて密度が高くてびっくりした。
もう前が見えないくらいの密度だ。
とにかくすごかった。
スカシテンジクダイも密度がすごい。
向こうが見えない
この群れもすごかった。
というか、群れかどうかも分からないほど端が見えない。
減圧停止中のBETO君がかすんで見える。
彼の体には無数の針が突き刺さり
非業の最期を遂げたのであった・・・・
みたいな^^
水面でプカプカ浮いていると、あの大きな図体で拾いに来てくれる。
正面から見ると何度見ても緊張する。
ちょっと息抜きカット^^
初日にいきなりマンタがいた。
しかしウチのグループは近くに寄れなかったのでアップの写真は撮れなかった。
いきなり見られたからそういう海なんだと思ったらその後は違った。
これは私が新品ホヤホヤのデジ一眼を水没させて一人で船に戻っていた時に
バディが撮ったトラフザメ。
コラーレバタフライを見るとインド洋の端っこだと思わされる。
コラーレは小さな群れを作っていることが多いが
他のチョウチョウウオのようにペアでいることもある。
おい、そこのコショウダイ!
キミは違うから。
これもモルディブではよく見かけるが、ここではたまに見る程度だ。
でも、見るとなにか嬉しい。