タイ シミラン クルーズ




好きなウメイロモドキの向こうにこれまた好きなカスミアジが!




今回はヨスジフエダイは小群れしか見なかったが、このキンセンフエダイは
群れもよく見たし、こんなにすごい数の群れもいた。




群れ自体が一つの大きな生き物のように動いていた。




おおっ!ぶつか・・・・らない^^




群れだけでなく、何か絡ませたいと思ったら
ちょうどいい具合にきれいなイソギンチャクがあったので
手前に置いてみた。(本当に置いたわけではない。為念^^)




実は今回の一番の楽しみはこのワヌケヤッコをきれいに撮ることだった。




このブルーの色と柄が好きだ。
ヤッコ自体が全般好きだし。




アンダマンバタフライフィッシュというらしい。
スミツキトノサマダイ、墨付き殿!青い墨、描き忘れてますよ!
みたいな。




インディアン・イエローテール・エンジェルフィッシュ。
初めて撮った。
モルディブでは結構たくさん潜ったが写真はおろか見た記憶もない。
和名はインドシテンヤッコとかクロシテンヤッコとのことだが
あまりシテンヤッコには似ていない気がするし、四点も分からない。



                                                (photo by Kiyo)
インディアン バガボンド バタフライフィッシュというそうだ。
フウライチョウチョウに後ろの黒い部分を除くとそっくりだ。
と思ったら、バガボンドとは風来坊の意味で、つまり
「インドフウライチョウチョウウオ」というのが自然だ。
ただ日本人の学者先生のテリトリーにいないから英名をそのままカタカナに
しているだけだ。
インドカエルウオとかインドヒメジとかと言っているのだから
インドフウライチョウチョウでいいじゃないかと思うのだった。




好きなヘラヤガラが異種混合でいたので思わず近づいて行って撮った。




ハタタテダイのペアがいい感じに撮れた。




シマハタタテも個体数が少ないけどペアで撮れてよかった。




チョウハンも普段あまり寄れないがこの時は頑張って寄った。




タテジマキンチャクダイも珍しくペアで撮れた。
今までで初めてだ。




トゲチョウはいつ見ても撮影意欲が湧くチョウチョウウオだ。



                                                (photo by Kiyo)
これも好きなオウギチョウチョウウオ。




今回は多くの写真がなんちゃってフィッシュアイ
(デジでフィルム用のフィッシュアイを使うことを私が勝手にそう呼んでいる)
だが、デジで使うと、寄ると結構小さいものでもそこそこの大きさで撮れるし、
元々が対角180度の超ワイドレンズなので、それをフルに使わなくても
背景が広く入り、どういう環境にいたのかがよく分かるから気に入っている。




ツノダシが3匹いたので、バラバラではなく、まとまった形で撮れるタイミングを狙った。




イソスズメダイというみたいだが、今まで見覚えが無く(意識していないだけかな)
パッと見、見たこと無い群れ!と思った。