リーティビーチはビーチコテージと水上コテージの料金差が非常に小さいので、
今までモルディブで水コテなんてと思ってきましたがこれならと思い、
ビーチコテにプラスアルファで水コテにしました。

島はビーチ沿いに一周は微妙にできない、いや出来る、みたいな状況でした。
前回行ったヴィラメンドゥと比べると明らかに小さい島です。
しかし、水コテは島の端にある上に道が三角形の2辺を通って行くような感じで、
ダイビングサービスやレストランまではけっこうかかりました。
レストランまではせっせと歩いても10分くらいかかり、
ダイビングサービスまでは急ぎ足で5分、普通に歩くとそこでももう10分です。

ボートダイビングに行かない日だと

朝食       水コテ←→レストラン
ダイビング 水コテ←→ダイビングサービス
昼食       水コテ←→レストラン
ダイビング 水コテ←→ダイビングサービス
夕食       水コテ←→レストラン
と、最低5往復。
それに、インターバルで部屋に戻ったり、ハウスリーフを桟橋以外から入る場合は
そこまでの移動や、ちょっとした時間の隙間に急いで島内の撮影に行ったりと
毎日かなりの時間歩いていました。
ヴィラメンドゥの時は大きい島なのでそれでダイビングサービスから離れた部屋だと重いハウジングと
荷物を持って何度も往復はできないと思い、事前にダイビングサービスの近くの部屋を
リクエストしてあったので、今回の方がうんとしんどかったです。
でも、部屋に戻るとやはり快適で、そのしんどさも吹き飛んでしまいましたが。


水コテは2部屋1棟のものが16棟くらい並んでいました。
桟橋に面して共通のオープンの踊り場があり、そこには海が見下ろせる囲いがありましたが、
覗いても魚はあんまりいませんでした。


<水上コテージ>



水上コテージ
右手の方のコテージの間から見える海の色はモルディブっぽくない色だった。





真ん中の囲いを覗き込むと海が見えるが
魚影は少なかった





部屋は決して広くはないが狭い感じはしませんでした。
ベッドは硬めのウレタンという感じで腰にも負担にならず快適でした。
右手がテラス、左手前に洗面所へのドアがあり
後ろにはTVとドレッサー、その横にはソファーがあった。
何故そっち側は撮らなかったのだろう・・。





テラス側の扉
泊まった207号室は真正面に無人島がわりと近くに見え、とってもいい景観でした。





そのテラスへのドアの横にはこのソファが。
これも硬めだけど痛くない硬質ウレタンっぽい素材でよかった。





ソファに横になると窓の向こうには島がみえて気分がいい





部屋にはオランダフィリップス社製の小さなCDコンポがあったが
使わなかったので使えたかどうかはわかりません。





















部屋の面積に対し、風呂場とトイレと洗面一体の部屋の広さが大きく
その余計な面積を少し部屋にまわしたらもっと快適になるのにと思いました。

エアコンと天井にファンはありましたが、どちらも弱く、おかげでエアコンですぐに風邪をひく私でも
疲れてつけっぱなしで寝ても大丈夫という利点(?)もありました^^
他の部屋がどうだったかはわかりません。




渚のバルコニーは面積は狭いほうだと思います。
正面と左右は木の柵になっていて、長椅子が2つとテーブルが1つ置いてありました。






<レストラン>



レストランは床はタイルで、大きく2つのエリアに分かれていました。
片方にはメインの料理コーナーがあり、もう片方にデザート系がありました。
毎食バイキング形式でした。
種類はけっこう豊富で、味もまあまあだったのではないかと思います。









上の写真で女の子が立っているあたりにありました





一番左が担当のファッタくん。
一番右の彼がファッタくんがいないときウチのテーブルをお世話してくれた。
真ん中の彼ははアイランドホッピングの時のランチも担当していた。
3人とも同じような年齢と体格で、実際仲良し3人組といった感じだった。





メインレストランの他にグリルとディベヒ(モルディブ)レストランがありましたが、
フルボードで予約してあるゲストが多いせいか
グリルの方は大体閑散としていて、あまり食べる気にはなりませんでした。
明るい内から準備しているのに、なんか可哀想な気もしました。





<バー>


バーはメインレストランの隣と、ダイビング桟橋より更に水コテ寄りに
水上バーがあったが、メインバーには一度も行かず、水上バーはラス前の日に
夕方ビールを飲みに行っただけでした。




こちらがメインバー





昼間は利用する人もまばらで、こんな気持ちのいい景色なのに
もったいないと思った。





全体の感じはこんなかんじです





桟橋の左手には小さなビーチがあり、
桟橋の一番手前にビーチバーがあった。





ビーチバー。
スタッフはバングラデシュから来たとのこと。
この島には何十人かバングラの人が働いていると言っていました。





バーのカウンター越しの風景。








ダイビング桟橋からみた水上バー





入り口のちょっと離れた手前にあった
バーの紹介のテーブル





毎日、この先に行って写真を撮りたいと思いつつ
時間が無くて帰る前日の夕方にやっと行った
お気に入りのワンショット





サインの時フルネームを日本語、英語、ターナ文字と3つ書いて渡したら
歩きながらそれを見て急に振り返ってニコニコしながらディベヒをどこで覚えたのかとか、
ここは何回目かとか矢継ぎ早に質問してきました。
ここは初めてだけどモルディブは15回目(ファナラワナ)だというと、びっくりした顔をしていました。
端末を見て翌日帰ると分かったみたいで、「明日帰るのですね。また来年来て下さい」と言いました。
ほんのちょっとの彼らの言葉で雰囲気が随分変わるから、もう少し覚えようと思うのでした。








スパも毎日何度も前を通ったが毎日交換している看板前の花の飾り付けを撮るだけで
結局行くことはありませんでした。









入口の瓶も、ココナッツ・スパの看板の器の飾り付けも
毎日新しいものに替えられていた。
この時はハート形だった





























島内の灯りの笠は普通は左のタイプだが、スパの所だけこんなんだった。
見るたびにちょんまげのかつらを連想してしまった。





ダイビング以外のウォータースポーツセンター





プールはいたってシンプルなものだった。
プールの隣にはテニスコートがあった。




お土産やさん兼売店。
売店のスタッフのハッサンは私達がアンガガに行った頃
アンガガのお店にいたみたい。
どうりで見たことあると思った。


リゾートのご紹介は大体こんなところです。
次はビーチの様子を少し紹介します。