ホテルの紹介はこれくらいにして、次はホテルから出てみましょうか。

ホテルを出て先ほどの幹線道路の方に歩き出すとすぐの所にお世話になる予定のダイビングショップがありました。









それを通り過ぎてま幹線道路まで、途中放し飼いの鶏が親子でひょこひょこ歩いているのを眺めたりしながら
交差点まで行き、左に曲がってブラブラ歩いていくと教会がありました。
芝生の中に建っていてきれいだった。
教会の左側は海だ。




こんな感じのジャングルに続くような道があるかと思ったら




芝生の向こうに海が見えたり




鬱蒼とした椰子の木に混じってバナナの木があるようなワイルドな光景もあったりして
バリエーションに富んでいてブラブラするのは楽しかった。




ビーチに出てみたら誰かが乗ってきた自転車があった。
乗ってきた人はどこにいったのだろう。




近くには伝統的なカーズと呼ばれる家もありました。
本当に人は住んでいるのだろうかと思わせるようなたたずまいでした。





いい香りのするプルメリアも色鮮やか




ダイビングの予約を日本でしなかったので、毎日午前か午後しか潜れず、あいている時間にレンタカーで
島内を適当に走ってはいい景色を探しました。
しかし、時間が中途半端で日差しのいい時間にあまり撮れなかったのが残念でしたが
どんなかんじだったかをご紹介しましょう。


もう一度島内地図を見てみましょう。




右真ん中にホテルがあり、海岸線の道って少ないのですがそこを走って景色のいいところを
探しました。

そういえば、リフーの道は舗装はしてあるのですが、あちこちにけっこう深い凹みがあって
注意して走らないと時々ガタっと激しいショックがあり焦ります。
それなのにみなさん飛ばしていて、そういう道を80q/hくらいで飛ばして?いても
バンバン抜かれてしまうのです。70q/hくらいだともうのろのろ運転という感じです。
100q/hでやっと一緒に走れるといった状態で、それで舗装の窪みを見ながらの運転だから
皆さんたいしたものです。
ウチは後ろに車がいない時は大体50〜70q/hくらいで走っていました。
それでも窪みを避けながらだからけっこう気を遣いました。

走っていると草むらの隙間から良さそうな風景が見えました。





車を停めて、ビーチに降りていくと、こんなきれいなビーチがありました。






しばらく走ると、こんなプールみたいなところもあったり





でもって、岩をよく見るといたるところに貝の化石がむき出しになっていてびっくりしたり





またどんどん走っていくと、こんなきれいなビーチもあったりしました。
ああ、天気のいい日にドライブすると気持ちいいなあ。





どこかのホテルに入っていくと、部屋は伝統的なカーズの形をしたコテージが
いくつかあるところで、馬が木陰で休んでいました。
目の前のビーチもよさそうだし、ちょっとワイルドだけどこういうところでのんびりするのも
いいなって思いました。





のどが渇いたり、ちょっと何か食べたくなったらこんなかんじのお店で買って
またドライブです。




ダイビングの時いつもボートから崖の上に教会が見えるのです。
屋根の上にはマリア様の大きな像が建っているいわくのありそうな教会でした。




なにかとっても雰囲気があるようなたたずまいで、ずっと、行ってみたいなと思いながらも
あそこがどの辺りなのかさっぱり分からなかったのです。
ところが、島内をぐるぐる走っている内に、もしかしてという脇道があったので
車の腹をこすりながら細い道を分け入って進んでいったのです。
すると急に広場のような所に出たのです。
そこで車を停めて降りて更に奥まで歩いていくとなんとそこにあの教会があったのです。
感激!!
誰もいませんでした。

中はシンプルですが花も飾ってありました。





あと、ガイドブックや雑誌の特集に載っていたドキン岬は見てみたいと思い、その日は
時間的にいい時刻ではありませんでしたが行ってみました。
見下ろすと吸い込まれそうですが、下まで降りて海に入りたいと思うような
入り江でした。
岩ツバメがたくさん飛んでいました。





夕方ホテルの近くまで戻ってくると、夕焼けが椰子の林を照らしていました。





こんなかんじで、車でいきあたりばったりでウロウロするのは本当に
楽しいものです。
次はダイビングも少し紹介します。