アンガガは桟橋側のビーチは反対側では感じが違う。
桟橋側は水がクリア。反対側は風がある時も別世界のように静か。
ダイビングボートが出た後の誰もいない昼下がり。
いつまでもこのビーチが残っていて欲しい・・・。
椰子の木陰。
そよ風でさわさわと揺れる葉。
あの桟橋の先端にはたくさんの魚が舞っているんだろうな。
痩せた土地に住む数少ない住民。
腕立て伏せが得意。
トカゲとヤモリ。
これを見ないとモルディブらしくない。
ここにいた人たちは今昼食中。
どうしてこんな風に座っていたのだろう。
でも考えようでは、この形が一番お互いが近くでおしゃべりできるかな。
いろんな過ごし方。
まぶしい。
ただひたすらまぶしい。
でもサングラスはかけたくない。
あるがままの光景をこの目に焼き付けておきたいから。
とっくり椰子というのがあるけど、これはちがう。
椰子にもいろんな体型があったりして。
なんてことがあったら面白いかも。
珍しくビーチに飛行機が着いていた。
VIPなんだろうな。
でも桟橋じゃなくサラサラの砂の上をいきなり歩いていくの
靴が砂でジャシジャシになって気持ち悪いんじゃないかな、
なんて余計なお世話か。
サギくんも様子を見に来たみたい。
今日はモルディビアンナイト。
ビーチにテーブル並べて夕食だ。
まだ明るい内から準備が始まる。
グラス達も準備万端、出番を待つ。
インストラクターが一人で乗っていた。
風を切って走るのは気持ちよさそう。
でも、水の上だけじゃもったいない。
せっかく素晴らしい水中があるのだから。