その日は、人気のシーフードのお店を前日の夜にホテルから電話で予約してあったから、そこに食べに行きました。
場所は一番賑やかなあたりのお店で、いつも混んでるみたいです。
ニューイヤーの時にまともなものが食べられなかったから、一番高いコースを頼んだらけっこう高かった。
2人で1万5千円くらいかかりました。

料理が出る間隔が長くて、結局2時間以上もかけた夕食になってしまいました。
夕食にそんなに時間かけたのは生まれて初めてです。宴会ならまだしも、普通にコース料理でそんなにかける
ことは普通ないですよね。
後で現地ツアー会社のお兄さんにそのことを言ったら、言わないとなかなか出てこないことがあるから、暫く
来なかったら言った方がいいですよだって。
先に言えよー。

夕方電車でケアンズ近郊の駅まで戻ってきたら、迎えのバスがいなくて、しかも連絡もなかなかとれなくて、
結局その場で夕方1時間以上待ちぼうけをくわされました。

ツアー会社の彼いわく、
私どもは「どきどきツアー」という名前ですが、今一番どきどきしてるのは私です
だって。
何くだらないこといってるんだー!

その後予定を入れていた人もいたみたいで、そういう人は文句言ってました。

後で、オーナーがお詫びにチョコレートを届けますということになりましたが、ウチには全然来なくて、帰る日に
空港へ行く前に来た現地係員の子にいちおう言うだけ言ってみようということで、言ってみたら、後で、空港まで
オーナー自らわざわざ届けてくれて、もうすぐ中に入るギリギリのタイミングで
かえって悪いことをしてしまいました。
<2003年1月4日>

今日は観光の日。
キュランダ高原というところに行くツアー。
途中までは普通にマイクロバスで移動して、そこから、ケーブルカーに乗って行きます。
つい最近まで世界一長いケーブルカーだったそうですが、今は、日本の苗場スキー場に抜かれてしまったそう
ですが、世界の人はそんなことは知らないから、今でもケアンズのが世界一ということになっているらしいです。
これがそのケーブルカー
このあたりはまだ熱帯雨林に
さしかかる前
途中でおりて、コアラと記念撮影したり、カンガルーとかワラビーとかと遊んだり、昔戦争の時に実際に使っていた
というアーミーダックという水陸両用車にのって、山道とか池とかを通ったりということをしながら、
終点のキュランダの街で昼食。
それから2時間くらい自由時間だったから、その間に、蝶園と鳥園をみたら時間が無くなってしまい、お店を見る
時間がなくなってしまいました。
ユリシーズバタフライというブルーに光る蝶がいて、それを見ると幸せになるそうですが、行くとき見かけなかった
から、蝶園で見ました。
結局、帰りのちょっとした移動の時に、ちらっとバスの前の上の方を青いものがひらひらって飛んでいくのが見えた
から、あれがそうだったんじゃないかなって今でも思っています。
コアラってあんまり興味なかったけど、だっこしてみるとやっぱり可愛くて、ちょっと好きになりました。
だっこして写真撮るのは有料で、しかも自分のカメラで撮ったらダメで向こうのデジカメでしか撮ったらだめなのです。
フラッシュがストレスになるからだそうです。
もっとも次々と抱かれちゃはがされてを繰り返すのは確かにストレスになるとは思いました。
先方が撮ったのはすぐにプリントしてくれて、しかも上手に撮れてました
カンガルーも赤ちゃんは可愛い
顔はワラビーの方が可愛い
これがアーミーダックという
水陸両用車
蝶園の入り口
これがユリシーズバタフライ
蝶園で見ても幸せにはならない
と思うけど、見るとうれしい
鳥園にはきれいなインコが
いっぱいいました
美味しいアイスクリームやさんがあると評判だったから、それだけははずせないということで急いで食べに
行ったけど、私的には、特に感動はありませんでした。
でも、お店のおじさんは陽気で楽しいですが。

それから、帰りは電車でケアンズ近郊までもどって、そこからホテルにバスで送ってもらいました。

電車では、我が家と一人で来てた女の子と、家族4人連れが同じボックス席で少し話したら、その女の子も、
前の4人家族も香川県で、私も昔高松に住んでいて高松は今でも大好きだから、偶然香川県が同じボックスに
居合わせたということがとっても嬉しく不思議な感じがしました。
赤い屋台が評判の
アイスクリームやさん
このキュランダの街にも
ギャラリーがあって
きれいな絵がいろいろありました
帽子もカラフルできれい
ケアンズ市内にも売っていましたが
こういうきれいな便座が何種類か
ありました。
欲しいなあ。
帰りは電車
これはキュランダの駅
こんな電車というか汽車でした
こんな感じで帰ってきました