そのあと、またマリーナに戻って、今度は街に出ることにしました。
ポートダグラスの街はこぢんまりとして、ケアンズの街を高級リゾート風にした感じです。
その日はたまたま日曜だったから公園でフリーマーケットがでていました。
行ったのが遅く、2時頃にはもう終わりみたいで店じまいをし始めていて、ゆっくりみられなくて残念でした。
そこで、ライチとマンゴーを買って、ホテルに帰ってたべました。ライチはそんなにめちゃくちゃ安いという訳では
なかったけど、ローカルマンゴーはとっても安かったです。1個80セントだったから日本円で60円くらい。
信じられないですね。
もっと日にちがあったらいっぱい買って帰ったのに、最終日だったから諦めました。
こういうところにヨットを持って
優雅に暮らせる人が羨ましい
鈴木英人の世界みたい
水がヨットの船体にキラキラ
反射してきれいでした
このあたりはまだマリーナの
建物に近いから大丈夫みたいですが
ここからちょっと行くと、
WARNINGのエリアです
<2003年1月5日>

その日は、朝から今回の中で一番いい天気で、前日の夜にうとうとしながらも、なにかいいツアーないかなって
本を見ていたけど、なかなかこれだっていうのがないなあって思っていたら、ガイドブックに、ツアーじゃなくて、
バスで他のリゾートに行く手もあるなあって思い、カメラとビデオを持って決行することにしました。

レセプションで聞いたら、丁度もうすぐ出発だから、ホテルにピックアップに来て貰うよう手配してくれて、それに
乗り込んで出発。
行き先は、ポートダグラスという、高級リゾート地。
ケアンズから約100q北にいったところにあるエリアで、1時間半ほどかけて終点のマリーナまで行きました。

マリーナにはヨットがたくさん停泊していて、ケアンズより高級な感じのリゾート。
そこで、まず写真やビデオを撮って、それから、お昼を軽くたべて、マリーナ沿いにその辺をブラブラしました。
私が先に歩いていて振り返ったら、ヨメさんの横で外人が話しかけていました。
だんだん近づいてきたら、その外人がお前の奥さんか?と訊くから、そうだと答えたら、この辺は魚もいるけど
ワニもいるから気をつけろと言ったので、冗談だと思って笑い飛ばしたら、別れた後、もう少し先に看板があって、
「WARNING(警告)」
ってかいてありました。
クロコダイルがいるから怪我したり死んだりするから注意だって。本当だったんだって思ったら急に慎重になって
しまいました。
でもそこは、マリーナ沿いではあるけど、全然そんな雰囲気の場所ではなかったのですが。
さすがオーストラリアだなあって思いました。     
ケアンズへの戻りのバスが3時発だったから、時間が足りなくて、もう少しあればお茶のんだり、お店をのぞいたり
出来たのにって残念でした。
帰りのバスでは爆睡してしまいました。

夕方ホテルで降ろしてもらい、それから夕食を食べにエスプラネード通りまで行きましたが、これだというのがなくて、
ピアーの2階にある中華のお店で、少し顔なじみになった中国人のおばちゃんに注文して、麺料理を食べました。
けっこう美味しいのです。せっかく顔も覚えてもらったのにそれが最後の食事でさみしかった。
あっという間に終わってしまったけど、普通だったらダイビングが終わって荷造りしたらもう終わりで後は日本へ
一直線というパターンだけど、今回は船から降りて3日間は陸で楽しんだから、2回行ったような、得した気分でした。


<2003年1月6日>

最終日は朝は早くなく、チェックアウトも10時40分だったから、朝に荷造りをしっかりやり直し、時間が少し余った
から、最後にちょこっと繁華街にでてみました
チェックアウトしたあと、空港に行く前に免税店に寄ったけど、特に買う物は無かったから、そのまま外に出て、
他のお店でプロポリスだのワインだの買いました。
それから空港に行って、午後2時過ぎの飛行機で、成田には夜の9時頃到着。
こんな感じで久しぶりのオーストラリアの旅は終わったのでした。
フリーマーケット
こういうのも買って帰りたかったけど
割れてしまいそうで諦めました
町並みも高級感がある
お店もおしゃれな感じ
これは長期滞在用の宿泊施設
おさかなの植木鉢が可愛い
帰る日の朝、街に虹がかかっていました
あっという間に終わっしまった
あ〜あ・・・
何回か寄ったコンビニ
働き者で陽気な若いオージーの
おにいちゃんがいてがいて、
一言だけ話しかけると、よく分からない
オージーイングリッシュで
ベラベラベラって話すのです。
何かと思ったらお店の宣伝でした
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