<2003年1月2日>

今日は下船して、中型の高速ボートに乗りかえてケアンズに戻る日でしたがその前に早朝から3本潜りました。
夕方5時過ぎにケアンズに戻って、その日はサンシャインタワーに泊まりました。


<2003年1月3日>

その日は、ホテルを移動する日
船から降りて、最後の4日間を過ごしたホテルは「ラディソン プラザ」という名前で、繁華街から近く、港に面している
いいホテルです。
「ピアー」というショッピングセンターが併設されています。
10年以上前に行ったときから、次はそこに泊まりたいって思っていたからそこを指定しました。

そのあたりにはヒルトンとか、他の高級ホテルが集まっていて、免税店も近くにあって、大橋巨泉のOKギフトショップも
その一角にありました。

ピアーは9時までやっていて、夕方外から戻ってもゆっくりみられます。
いろんなお店が入っていて楽しいです。ギャラリーもあって、我が家もいろんなものが飾れたら楽しいだろうなあって
痛感しました。
手前のグリーンの屋根の建物がピアーが入っているラディソンプラザホテル

初日と同様、午後までチェックインできないから、取り敢えずホテルに行くだけ行って、荷物を預かってもらって、
またブラブラしました。

自転車を借りることにして、街の貸し自転車屋さんまで15分くらい歩いていって、そこで借りました。
フランス式とちがって、ちゃんとブレーキのあるタイプでしたが、白人達は尻の肉が分厚いみたいで、
日本人にはサドルが痛くてしかたありませんでした。
変速機付きだったけど、一番効率的なギアにしても、あんまり進まなくて日本の自転車の優秀さをまたまた
痛感しました。

4時間か24時間のパターンしかなくて、料金が倍くらいしか変わらなかったから、4時間じゃ短いと思い
24時間借りたけど、店は6時に閉まるって言うわ、翌日はオプショナルツアーに申し込んであったから夕方まで
戻ってこないわで、結局5時間くらいで返さなければならなかったけど、しんどくてもう十分っていう気分でした。

今まで腕とか足はけっこう焼いているから、少々陽にあたっても大丈夫と思っていたら、夕方になって、
焼きすぎで寒気がする感じになり、びっくりしました。
体はTシャツ着てたから良かったけど、まともに焼いたらやばいところです。
ニューカレもそうでしたが、南半球はオゾン層が薄いせいか、紫外線が強いみたいです。

ケアンズの街はゆったりしてて、とってもきれいで、緑も多くて見てて楽しい街です。
海岸線の公園では、海からの風が、ぬるい夏の風と、日本のエアコンのようなひやっとした風とが混ざって
吹いていて、これが、日本の夏に、エアコンの効いた店の前を通ったときのような、本当に堪らなく気持ちいい
風で、ベンチに座って、風に吹かれていると、もう動きたくないっていうほど、気持ちよかったです。
なんであんな風が吹くのかはわからないけど、日本の夏の海風とは全く違うのです。
駐車場側から見るとこんな感じ
左側がピアーの正面
ピアーの正面。右側が
ショッピングモールの入り口
ピアーの入り口を夜に正面から
見ると綺麗
部屋はこんな感じ。広くはないが
狭い感じはしないくらいの広さ
右奥の茶色い箱の上の観音開きの
中にはTVが入っていています
最初に部屋に入った時TVが
ついていて、名前が表示されて
ました
やっぱりいいホテルは違うな
ベッドの上の壁の絵もほんのり
南の雰囲気でお気に入りでした
ホテルのプールは大きくは
ないけどリゾートホテル風
夕方になるとたくさんの船やヨットが
港を目指してグレトバリアリーフから
戻ってくるのが部屋の窓から見えました
ピアーの中はこんな感じで
上から大きい魚の幕が下がっていて、
柱には大きなウミウシ。
グレートバリアの玄関口っていう感じ
ピアーの中のこのお店は、すべての
ものが水色、ブルーで揃えられていて、
欲しいものがいっぱいありました。
駐車場に泊まっていた車に
乗っていたわんこ。
向こうには鳥が舞っていて
とっても気持ちいい風が吹いて
います
カモメが公園内の街灯の上に留まってた
車の通りも少なくてのんびり
火炎樹のオレンジがグリーンに
マッチしていました。
そこに赤い車が停まっていて
なんかおしゃれな感じ
赤や黄色が青空に映えてとってもきれいです
好きな椰子も公園に生えていて
椰子の木陰が南の国を感じさせる
一幅の絵という感じ