日 程
今日は、部屋から見えるモツ(小島)へのピクニック。
2つ見えますが、どっちに行くのかと思ったら、よく見ると分かるのですが、右側のは椰子が鬱蒼としていてビーチという感じの部分も少なく、
上陸しても長居はできなさそうな状況です。
上陸した左側のモツは、観光用に整備されていて、日除け・雨よけ用の小屋や、トイレもあるし、更衣室やシャワーもありました。
ホテルの裏の丘に登るときれいな光景が広がっていました。
左側がピクニック用のモツ
荷物はこういう所に置いておくとスコールでも安心
シャワーは屋外
モツから本島側を望む。
真ん中の左手あたりがホテル
ホテルの目の前はドロップオフになっていてダイビングポイントにも
なっているようですが、その先はまた浅くなっていて、ブルーがきれい
10時半に出発して、ホテルに戻ったのは3時半頃でした。
その後、その日は、ぶらぶら過ごし、翌日のタハア島1日ツアーを申し込んで、ホテルで夕食をとり、おしまい。
送迎、送迎って言ったのに、結局送迎じゃなくて、モツへのピクニックにされて
しまったようです。
連れて行ってくれた人と思いが違い、上陸してからも話がかみ合わず、少し
イライラしました。
結局は仲良くなり、マンゴーが南のフルーツで一番好きだって言ったら、
もう時期が終わりで市場には出回っていないけど、自宅にあるとっておきのを
持ってきてくれるという約束をしてくれました。

翌朝7時半にはホテルに来ていると言っていましたが、どうせ忘れちゃうだろうと思い
それでも一応顔だけは出してみるかと8時頃レセプションに行ったら、
「キャティ(という女性でした)が探してたわよ」と言われ、悪いことをしたなと思ったとき
向こうから大きなマンゴーを持って歩いてきて、ニコッとしながらハイっとくれました。

この島の人は現地の人もフランス人もいい人が多いと思い始めました。
ボラボラは観光ずれしていて、現地の人もそんなに素朴ではなく、フアヒネは
現地の人はとっても感じのいい人ばかりでしたがフランス人観光客は本当に不愉快な
気分にさせられる態度の人が時々いました。
しかしライアテアは両方とも感じのいい人が多かったです。特にフランス人は
他の島のすれたところが嫌いでこの島にいるんだという人が多いようです。
この島は本当に観光化されていないのです。

それにしても徹底的にフランス語の国だなあ。
英語版とか作ってもいないのです。