日 程
休みの繋がりの問題と、テロとSARSの影響で、空港はガラガラ。

航空会社はエアタヒチヌイ。
機材はエアバスA340
2席+4席+2席の構成で、各シートには個人用の液晶のモニターがありました。(最近では普通ですが)

成田を出たのは、午前11時半の予定でしたが、離陸したのは11時56分

2時に昼食。
デザートのココナッツムースはバタークリームでなく生クリームで、普通に日本で食べるのと同じような味である種感動。
今まで食べた何百食の機内食のデザートの中では一番かな。(去年も乗ったのですがその時は何も感じなかったので変わったのかも)

シートはブルーとグリーン系でとっても爽やか。
機体も新しいようで、これだけでワクワクしてきます。
パペーテには現地時間午前3時30分着陸
時差は19時間(日本より遅い)だから、日本時間では22時30分。
飛行時間は約10時間30分。ほぼアナウンスどおり。

荷物をとって外に出ると、現地代理店のパシフィックパラダイスの人がお出迎え
そこでバウチャーとか国内線の航空券とかを受け取り、国内線の時間まで間があったので、一旦解散。
空港で両替。
6万円を円から直接両替して、50377パシフィックフラン。
キャッシュの場合1パシフィックフラン=0.8467円
T/Cの場合は0.8557円。
つまり円にするには、現地価格の2割弱増しです。

本島からライアテアに行く場合は左側に座る方がいいとのこと。
パペーテから西北西に向かうのだから、そりゃあ右側は逆光気味になるのは当たり前か。
ライアテアもボラボラもフアヒネもみんな同じですね。
東と西の違いはあっても、ランギロアもマニヒも同じですね。
国内線は6時発。
だんだん空が明るくなって来ました。
6時15分。急速に太陽が昇ってきました。
6時40分フアヒネ着。6時50分に出て、ライアテアには7時10分到着。
空港からホテルまでは10分ちょっと。
7時半過ぎにはホテルに着きました。
ホテルは「パールリゾート」以前は「ホテル ハワイキ ヌイ」という名前で、今も両方の名前が併記されています。
チェックインは13時と聞いているが、と尋ねると、すぐに部屋へ案内してくれました。
ガーデンバンガローで予約していましたが、何故かビーチフロントバンガローに通してくれました。
ここのビーチバンガローは半水上みたいな造りで、テラスにでると気持ち良く、お天気も良く、気分はとっても良好。
残念なのはビーチが無いこと。
コテージの前は全部珊瑚で水深も浅くて泳げる状態では無いのです。
だから「パールリゾート」であって、他の島のように「パールビーチリゾート」と言わないのだと納得しました。

荷物をほどいてからレンタカーを借りにレセプションへ。
今回も世界チェーンのレンタカー「EUROPE CAR」でしたが、ここでは車を配送してくれるのではなく、迎えに来て事務所に行き
そこで手続きというパターン。
国際免許を提示し手続き。この島では日本の免許証は要りませんでした。
以前フアヒネに行ったときは逆に日本の免許だけで「ノープロブレム、ノープロブレム」とにこにこしながら言われました。
もっともしばらく眺めてから、諦めたように方をすくめ、名前だけ書いて終わってしまいましたが・・・。
プジョー106という車で、ランク的には下から2番目のクラスで、4時間で6600パシフィックフラン

ライアテアは大きい島で、スピードはのんびりとしても、島の北東部にあるホテルを出て西海岸を島の南端まで行くのに、
2時間近くかかりました。
4時間のレンタルだったので、そのまま引き返し、レンタカー屋さんの近くのモービルでガソリンを満タンにしました。
9.5リッターで1000パシフィックフラン。日本より高い。
ふと見ると給油器のところにランブータンが置いてありました。
たくさんついていて500パシフィックフランなので、思わず買ってしまいました。
部屋はいたってシンプル。冷蔵庫はありましたが、
エアコンはありませんでした。
コンセントのタイプはアース棒付きのCタイプ。
ビーチで泳げないのでプールはありました。
子供達はよく遊んでいました。
部屋から水上コテージをのぞむ

珊瑚はとっても元気ですが、浅くてとても
降りられません。残念。
水上コテージ9部屋。半分海の中のと左端のがビーチバンガロー。
後ろのがガーデンバンガロー。
とってもこぢんまりとしたホテルです。
ちょっと分かりづらいですが、例えば一番下の手前の房は
3段分の高さで、長さは端から端までが1房です。
それで、日本円で600円くらい。
安い!
それから車を返しに行き、そのままその車でホテルに送ってもらい、翌日のモツ(小島)へのピクニックの予約をし、
夕食はホテルのレストランで食べました。
こんな感じのレストラン。
味は美味しかったし、量も見た目より多かった。