マレに着いた翌日は半日島内観光を頼みました。
前日の夜にも確認したのに、翌朝時間になっても誰も来ないので
オーナーに聞いたら今日はクリスマスでそれはないはずだとか平然と言い放つので
そんなはずはないとか言っている最中に確認した女の子がやってきたので言うと
連絡してくれて、しばらくしたらガイドの人がやってきました。


ガイドさんとウチら夫婦だけの3人で小型の乗用車で出発です。


【ペジェビーチ】

ホテルを出て島を左回りにスタートです。
最初に降りたのはペジェビーチという私有地。
車を停めて、ラフですが「ここから私有地」と主張している柵を越えて入っていくとビーチがあります。
個人で行くとその柵から向こうへは行けないそうです。
マレはそういう私有地だらけだそうで、非常に気を遣う必要があるとのことです。





私有地に入るあたりからの景色。
これでも十分きれいです。




少し行くとビーチがあります。




ガイドさんは私達が写真を撮っているのをのんびり待ってくれていました。




ここにサンドイッチと飲み物を持ってきてずっとのんびりしていたい気分ですが
私有地なので。。。




バッタはどこも同じように見えますが、魚も昔は同じように見えたのがたくさんありましたから
見る人が見たら違うように見えるのでしょうね。




きれいなビーチ




こういうリーフを見ているだけで幸せ。




この花は今回あちこちで見かけました。



【アクアリウム】

次に寄ったのはアクアリウムという池のようだけど海水というところ。
どこでつながっているのかはわかりません。


幹線道路からちょこっと入ったところにそれはありました。




とてもきれいですが入ってはいけません。




違う角度から。




これも別の角度から。




パンを投げると魚が寄ってきます。




よく見るとブダイ系が多かった。




【ボンヌの穴とかペエトンの洞窟とか】

なにせ、ガイドさんは英語は殆ど分からず、こちらはフランス語はほゞ皆無なので
説明があっても分からないから何の説明もしてくれませんでした^^
従って、寄ったところの名前が後で調べてもイマイチ分かりません。
でも、こういう感じに穴がぽっこり空いている場所はいくつかあるようです。




鬱蒼としています。




上から見ると池のようになっています。




この池にはどんな魚がいるのだろうと思いましたが
姿は見かけませんでした。






ということで、次のポイントへ。
次も穴系。





次のポイントに向かう途中で車を停めたと思ったら
スタスタ歩いていき熟れたパパイヤを一つもぎった。




え?どうするの?どうするの?
と思ったら車に戻ってそのまま出発。




ここは上から見下ろすだけ。
けっこう下までは距離があります。


実は、ここで先ほどのパパイヤをむいてくれました。
完熟でものすごく甘かったです。





【ラ ロッシュの教会】





次はこのきれいなシンメトリーの教会へ。
その日は日曜でミサをやっていました。
入り口の脇には地元の女の人が雑談をしていました。
ちょっと離れたところに車を停めたので、あの電線が入らない所まで
近付こうと歩いていこうとしたらガイドの人が身振り手振りで
それ以上は近付いたらダメだというので、諦めて車に戻りました。
望遠で大きくしても電線は消えません。

マレは私有地の意識とか、余所者と身内の意識が強いと聞いてはいましたが
同じ地元の人でも、非常に神経を遣いながらガイドをしていたのが印象的でした。
そこまでビクビクしながらじゃないと地元民でもどこも入れないんだとびっくりしました。

これじゃ写真じゃないので翌日誰もいないときに
中まで入って思い切り撮りましたが^^



【戦士の跳躍】

次に向かったのは、昔闘いの時に戦士がこの崖を飛んで逃げたという
勇敢というか火事場の馬鹿力というのでしょうか。










最後はもうホテルの近くのビーチです。




サンゴも生き生きとしているようでした。
こういう感じのリーフが一番心躍るのです。
こういう海を見ているだけでワクワクします。
単なる白砂のリーフはただきれいという感じなだけですが、
生きたサンゴが透けて見える海は生き物の存在を想像させるから
それで多分心躍るのだと思います。




色合い的には砂地部分はきれいですが。









【SHINI ビーチ】


昼過ぎにホテルに戻ってお昼をとった後、林?の中を歩いてでないと行けない
ビーチに行ってみることにしました。




800m先らしい。




一応道はあります。




いわゆる松ヤニなんだと思いますが、ちょっと不気味な形状^^




お、ビーチ沿いになってきた










きれいなリーフ




ちょっと躍動感を出してみました





誰もいないビーチ。
ちょっと時間が遅くなってしまいましたが、朝からお弁当持って
1日のんびりするのもいいかも。




こんなに透明度の高い海が延々と続いていました。






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