ARROW CRAB」。お食事中。
手先がCute!
なんとかHAMLETというのが何種類かいるうちの
ひとつの「BARRED HAMLET
「ぜいぜいっ、ぜいぜいっ、ど、どーだ!ざまあみろ
 エアなくなるやんか!」
と言ったかどうかも本人のみぞ知るところ。
こんなピンクに黄色いヒレのやつくらい
図鑑に載っていそうなのに、
それが載っていない・・・。
2番目に代表的なのがこのフレンチエンジェル

左が幼魚。(尾鰭が見えないからもしかしたらグレイエンジェル
の子供かも・・・・)
上が大人になりきれない年頃。(これはビーチで撮ったもの)
そして左上が大人。
個体数は3種の中では一番少ないカモ。
そしてこれが3番目のグレイエンジェル
私的にはクイーンエンジェルが一番キレイだとは思いますが、このグレイのふくよかさがけっこうお気に入りです。
今回の目的は3大エンジェルフィッシュを見ることでした。
その中で最もきれいなのがこのクイーンエンジェル。個体数もけっこうあり、それが嬉しかった。
でも意外と寄れなかった。アップの写真は結構苦労した。
いざ、出発!
名前は分かりませんが、ビーチが島の南西あたりにわりと近くに3つ
並んでいました。
これはプライベートのようです。こんなきれいな別荘が持てたらいいなあって
つくづく思いました。いいなー。
これは、最も人気のあるみたいだった「プラヤ デル ソル」というビーチ。
ツアーもあちこちで組まれているようです。
流れが常にこちらから桟橋に向かって流れているのでビーチダイビングの時は
この辺りからエントリーする。
シュノーケリングエリアでもあります。
桟橋からみた海。
とっても透明度が高い。
桟橋の海側の一枚。
ボートが枠の中に入るのを待った。
桟橋からみた。左端に見えるのがよく紹介写真に写っている円柱のオブジェ。
後ろにはホテル、手前右がショップ、左がレストラン。
ご質問、ご感想、ご要望等あればこちらまで
やっとダイビング編まで辿り着きました。長かった〜。
さて、ダイビングですが、ホテルから右手にレストランを見ながら道路を渡って、
左側に行くとダイビングショップの入り口です。
ボートは3隻ありました。
ボートダイビングは午前2本か午後2本かの選択になります。
お昼を食べなければ午前午後の両方で4本行けるということになっていますが、
日によってとうてい間に合わない時間に戻ってくることもあり、必ず両方行けるわけでは無いようです。
ポイントまでは20分から45分くらいかかります。
ポイントは殆どが島の西側にあります。ドリフトで流します。
ダイブタイムは45分から60分でした。
1本目は最大深度24メートルで、2,3メートル深く行ったら注意されました。
2本目は最大18メートルと決められていました。
そこまで深さのないポイントもありました。

ホテル前のビーチダイビングは流れがきつい時も多いようで、
ウチが潜った時もかなり強く写真を撮るのが困難な状況でした。

右手がカウンターになっている。
彼がボスのようでした。
メキシコの男性の典型の外見です。
丸顔、中背やや低め、ちょっとずんぐり、浅黒い
この4点セットです。
QUEEN TRIGGERFISH」モンガラの仲間だがこれはきれい。
カリブの魚の中では有名。「QUEEN」とつけるだけのことはある。
JUST HEALING!
これも桟橋脇にいたバラクーダのペア。
向こうで波しぶきになっているのがもう岸。
白い砂地にマルコバンがすーっと横切っていった。
砂地はいつも気持ちいい。
ROCK BEAUTY」。太平洋ではソメワケヤッコ
のような存在。
これもカリブの代表的な魚のひとつ「PORKFISH」。
豚肉のような味がするのだろうか?
左のように前からの写真はよく見かけるが、右のようにサイドが見えているのって結構珍しいんじゃないかなあ。
SPOTTED DRUM
これも今回のお目当ての一つだった。
ひらひらという動きが可愛くて、人気があるのも
分かるというかんじ。
BANDED BUTTERFLYFISH
もっときれいな個体を撮ればよかった!
BAR JACK
これはビーチで桟橋脇になだれ込んできた群れ。
背びれの後ろ側が黒くなっているのが特徴。
HORSE-EYE JACK
黄色い尾鰭がトレードマーク。
フエダイ系2種の群れ
SMOOTH TRUNKFISH」初めて見るハコフグで
嬉しかった。ハコフグはみんな可愛いなあ。
SPLENDID TOADFISH
これが今回のコスメルでのダイビングで
エンジェルシリーズと並んで最大の目的だった魚。
臆病でなかなか出てきてくれないし、ドリフトの最中に
教えてくれるからじっくり待てないし。
次回は全身写真を撮るぞ!
WHITESPOTTED FILEFISH
別種かと思ったら同じらしい。ただ右のは「ORANGE PHASE」って書いてあったけど、
これから白い点々が出てくるのかなあ。でもそんなに小さくなかったけどな。
ソウシハギはソウシハギだった。
WHITESPOTTED SOAPFISH」の白点がぼやけてるのか
GREATER SOAPFISH」の若い個体なのか・・・?
相手を隠れ蓑にして獲物に近づく・・・・、アジ?ヒメジ?
えっ、どっちが蓑や?
OCEAN TRIGGERFISH
泳ぎ方はまるでマンボウみたい。
そこそこの大きさがあり、これが群れでくると
何故か興奮するのであった。
一見地味に見えるけど、拡大写真でみると(右)ほら結構可愛いでしょう?
SHARPNOSE PUFFER」といいます。
タイトル 「迷路」
(だけかよ〜)
SQUIRREFISH
こっちでいうイットウダイの仲間かな。
桟橋のゲート?を見ると、ペリカンが留まっていた。
午前中のダイビングから戻るともうお昼。
あー、面白かったって毎回思っていました。
「さあ、もっとゆっくり泳いでおくれ!私のバラクーダちゃん!
 ちょっと待って!待ってったら!
 こらっ、待たんかい!ボケ、カス!」
と言っていたかどうかは本人のみが知るところであります。