ポートダグラス

今度はマリーナミラージュの様子を紹介します。

ポートダグラス街中(1)の最初の看板の角を左に曲がると
こんなかんじです。

マリーナ方向にズンズン(といってもほんの少しです)歩いていくと
マリーナミラージュの看板が見えてきます。

クリスマスの日に着いたので、こんな飾り付けが
してありました

入り口を入るとショッピングモールになっています。
左のポストカードの魚の絵が「らしさ」を感じさせる。

ちょっとウィンドウショッピングを・・・

こっちはカエルがモチーフのものが多い。
写真も絵も置物も

1983年10月に発売された2代目三菱ミラージュのCMで
日本でも有名になったエリマキトカゲの置物。

石を削ってから磨き上げたカモノハシ。
子どもの頃父親が持って帰ってきた石を兄貴と二人で長いこと
紙ヤスリで磨き続けたことを思い出した。
カモノハシは哺乳類でありながら卵を産む唯一の動物。
子どもの頃に習った時には卵胎生といっていた記憶があるが
今そういう言葉があるかは分からない。

ふふ・・

ならでは、の置物だなあ。
あっ、向こうの絵にもカエルが

ショッピングモールの端のこのレストランのテラス側は
マリーナに面していて好きな場所だ。

右手のエンジ色の所がオープンエアーの席で、
手前のパラソルの所でも食べられる。

こんなに可愛いウエイトレスのおねえさんもいる^^

マリーナを見ていて、ふと手前の杭を見るとコインが乗っかっていて、
何だろうと思っていたら鳥が飛んできてチョコンと舞い降りた。

桟橋をブラブラしながら一番先端まで行ってみたら

うん?

あれ、ゴミじゃないみたいだな・・・・魚?

おお、やっぱしそうだ。かわいいねぇ。
どこまで寄って撮れるか、限界に挑戦!
桟橋に這いつくばって・・・。やっぱり望遠の最短じゃ
物足りないなあ。逃げちゃうかもしれないけど・・・・・

HOGS BREATH CAFEというレストラン。
いかにも使われて無さそうだけど、ホームがあって(つづく)

全体が駅とか電車の雰囲気がけっこう好きだった

あっ、汽車だ!てっきり使われていないと思っていた。

乗ってみたいけど、当分でないとのことで、そんなには待てずに
立ち去ったので乗れずに残念だった。

100ミリマクロに交換して・・・・、もっと寄れるぞ、もっと、もっと、
そーーーっと、そーーーっと・・・
絞りを開けて周りをぼかして・・・、もっと身を乗り出して・・・・
カメラを海に落とさないように、体ごと落ちないように注意して・・・・・・・・カシャッ!
ふぅ・・・・・。
外国人が、あのアジア人何してるんだろうって思ってるだろうなぁ。
でも、そんなこと関係ないもんね。
あんまり寄ったらピョンっと逃げてしまい、がっくり、と思ったら、ここが好きみたいで
また戻ってきてよかった。
何度海に落としてもそのたびにロープに乗っかってきた^^

桟橋をブラブラしていたらこの魚がちょろちょろ泳いでいるのが見える。
大きさは3,4センチくらいのものから10センチくらいのものまでが見つかる。
最初見た時に、「あっ、アーチャーフィッシュだ!」と思い、望遠目一杯で何度も何度も
しつこくしつこく時間をかけて狙い、やっとある程度の大きさで撮ることが出来た。
日本に帰ってから調べたらやはりそうだった。日本名「鉄砲魚」
水中から木の枝にいる昆虫に水を吹きかけ落ちたところを捕食するあの鉄砲魚だ。
淡水の魚で、もっと自然の深い所に行かないと見られないと思っていたので
半信半疑だったが、ここは河口でもあり、きっと半海水だから子どもの頃は
安全な港内に住んでいるんだろうな。

マリーナのテラスから見た風景。オプショナルツアーで使われているものもあるし、個人のものもある。
後で紹介するレディダグラス号も右側の真ん中あたりに停泊していた。

さっきの汽車の線路はマリーナに沿って走っている
それと並行して走る道は、車も時々しか通らないのどかな道だ。


3回に分けてポートダグラスの中心をご紹介しました。
次はグレートバリアリーフをちょこっと覗いてきた様子をご紹介します。

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