備瀬の室内。十分に広くて、とっても清潔なかんじ
ゆがふいん備瀬
リゾートマンションをホテルにしたようなかんじ
初めての沖縄本島でのダイビング。
手配はいつものボストン航空の山口さんにお願いしました。本島でのダイビングでいいショップがありますよ、ということで
本部
「ファイブオーシャン」というところにお世話になることにしました。

初日は、仕事が終った後、羽田発最終便で那覇へ。
その日は、国際通りに面した「国際プラザホテル」という名前はすごいが小さいホテルに宿泊。

翌朝、OTSレンタカーの人が朝8時頃迎えに来てくれて事務所へ。そこで車を借り、一路本部へ。車は三菱ディンゴの1300cc。
沖縄自動車道を使い、約2時間で本部半島の先っぽにあるホテル「ゆがふいん備瀬」に到着。
ホテルというよりリゾートマンションといった佇まい。
でも綺麗で満足。
まだチェックインできなかったので、ロビーで荷物を開け、ハウジングを組み立て、必要なものだけ持ってショップ「ファイブオーシャン」へ。
ショップまでは車で10分くらい
まずオーナーの高野さんと挨拶。
礼儀正しい感じのよい人で一安心。
しばらく書類の記入とか、説明を聞いた後出発ということで、器材を積みにトラックの方に行くと、なんとそこに子犬が!
いきなり、留守番していてもいいという気分に。
迷い犬で生後3、4ヶ月くらいだろうとのこと。
名前は、バディ(相棒)にしようか、ベンズ(潜水病)にしようかとショップのスタッフが言っていたので
当然バディがいいですよと言っておいたが・・・。
これがショップの裏側。反対側が道路で入り口は道路側に。
道路側から見ると2階、裏手からだと3階は宿泊施設になっている。.
ダイビングはお店のすぐ裏が港になっていて、器材をトラックに積んで後は手ぶらでブラブラ船まで歩いて行きます。
船は見えていて、3、4分で着きます。

ダイビングポイントは、すぐ隣の瀬底島、それから水納島、ちょっと足を伸ばすとホテルから見えていた伊江島がメインエリア。
10月の上旬はまだまだ暖かく、リラックスしたダイビングが楽しめます。

船は1隻ですが、ウチともう一人男の人と高野さんの4人でカメラチームという感じで、随分融通を利かせてもらい、
楽しく潜ることができました。
当然「バディ」になるよね・・・と思っていました
備瀬の部屋から伊江島を望む
手前は海洋記念公園の一部
ヒレナガスズメダイの子供
子供の頃はこんなに可愛かったのにねぇ・・・
2003年3月7日(金)〜9日(日)沖縄
もっとベンズの写真を見たい方はこちらへ→
ずぐろ?いやずぐろあお?
え?どっちでもないって?
えーと、名前は・・なんだっけな
そうそうこれも、えーと・・・
堅くて触ると痛そう(と、名前は諦めたのだった)
けっこう小さい。角がやたらでかく見えるし
 (角、言うな)
なんだろね、これしかし、ちっちゃいね。
そんなにツンツンしたら痛いやんけ
これって、ウニの幼体?
きっれいだよね〜
これ、ウミウシ?なんか違う気がするけど。
きれいなイソギンチャクだったなあ。
普通のキツネウオの子供とどこか違うの?SP?
え?これは普通の?・・・・・・・。
こいつ、動きがぎこちないんだよね
ペアでいましたねえ
つい、うふふ、となってしまう。
ヤシャハゼなんかもペアでいたし
ヒレナガネジリンボウもいたし。
ヒレ開けよー。
こんなに深くまで会いに行ってるんだからさぁ。
それにしてもこれ以上できないほどピタッとしてるよね。
そこまでしなくてもいいじゃない。
きれいな黄化個体だった
石とかわざと穴の上に置くのやめてよ〜
可愛いでしょう?
地形を楽しむポイントもあるし
砂地が気持ちいい水納島もいい
オオモンイザリんは大きいよね。
でも黒いのは撮るのが難しい
最終日はレンタカーで本部半島をぶらぶらしながら撮影をして帰りました。
舞台みたい
瀬底大橋の脇のビーチ。
そのビーチの先には瀬底島を取り巻くエメラルド色の海が広がる。
瀬底大橋を渡って島に入ると、瀬底ビーチがある。
10月の上旬。まだ少し夏が残っていた
本部はまだ昔ながらの家が多く残っていてシーサーも魔除け風のものも時々見られた。
しかし、新しい家にはシーサーのない家も増えていたのが少し寂しかった。
おじいちゃんとおばあちゃんがのんびり釣りをしていた。
のどかでいいなあ。
こんな感じで本部半島を1周ぶらぶらしながら他にも撮影しながら帰ったのでした。
でもベンズと遊んでから出発したので、瀬底近辺で撮影にいい時間が過ぎてしまったので
後半は撮影はあまり出来ませんでした。
空港に着いた頃には夕陽が飛行機越しに海に落ちていこうとしていました。
ベンズの子犬時代