出発〜到着編
今回もそういったことで、6本しか潜れなかったので
不満でしたが、その中からご紹介することにします。

今回久しぶりにきれいな赤いモンハナジャコに会えた

イソハゼの仲間だが名前は分からない。
きれいなハゼだ

これもきれいで、いた場所もきれいだった

ヒメヒラタイザリウオ  だと思う。

何か撮ってるなと見に行くと、手のひらの上の小さいのを撮っていたが
よく見えなかったのでまあいいやと他の方に行ったら、それがこの
フリソデエビの子供だった!

手前にいるのは巨大なオニヒトデ。
向こうは小さなアミメサンゴガニが2匹。
普段はなかなか全身を現さないようだが、この時は
迫り来るオニヒトデの攻撃に、存亡の危機を感じ、
必死にオニヒトデの棘皮をハサミで防戦していた。
まるで大きさの違う、最初から分かっている勝敗の結末。
だけど生きるためには闘わなくてはならない時がある。
考えさせられる自然界の一コマだ。

今回の球美の海はこんな感じでした。
今度は気持ちのいい天気の時に行きたいと思った旅でした

あんな所にちょこんと乗っていて可愛かった

イソコンペイトウガニのペア

初めて見たイザリウオモドキ。
ずっと見たかったから嬉しかった。
モドキだって可愛い。

メガネスズメダイの子供。
こういう小さいのにきれいなものが多い。
が、撮るのがしんどいから時々しか撮らない。

ベニツケタテガミカエルウオ。
カエルウオはどの種類もひょうきんで好きだ。

これはカラーバリエーションなのか、ステージ違いなのかどっち?

クリオネの仲間ではありません

正体はこれでした

久米島を代表するダイビングショップ「エスティバン」のオーナー川本剛志さんが
出しばかりの写真集「球美の海」(東方出版) の様にきれいには撮れなかった