ホノルル 〜 パペーテ 〜 フアヒネ 〜 ボラボラ
3度目のタヒチは初めて行った85年と同じくハワイ経由だった。
ホノルルに早朝に着き、ホノルル発が午後だったので、荷物を空港の荷物預かり所まで
引きずって行き、1ドルで市内に行けるバスに乗ってワイキキに行った。
天気も良く、空も青く澄んで、早朝のワイキキには爽やかな風が通り抜けていた。

ハンバーガーの朝食を摂って海岸通りをぶらぶらした。
4月のハワイは少し歩くと朝早くても汗ばんできた。
暑くなるとどこかのホテルで涼みながら街を楽しんだ。
ハワイを夕方5時過ぎに出て、パペーテに着いたのは夜の10時40分頃。
ボラボラへ行く前にパペーテで1泊する必要があったのでティアレタヒチ(タヒチの国花)という
ホテルにチェックインしたのがもうすぐ12時。
いそいで夕食をとりに港へ行った。
夜は港にたくさん出ている名物のル・ロット(屋台)で中華を食べた。
パペーテで1泊した後、翌朝ボラボラへ向けて出発。

9時過ぎにはボラボラに着くはずだったが、空調の不調で急遽ボラボラの近くのフアヒネに緊急着陸。
フアヒネは6年前に来た島だ。
修理に時間がかかり4時間も足止めを食らったが、自分にはとても懐かしかったので、置いて行かれないよう
気にしながら空港の近くをうろうろしていた。
離島に来てやっとタヒチに来たという気がした。
フアヒネ空港は相変わらずひなびた空港だった。
でもそれでいいと思った。
有名なル・ロット。中華からイタリアン、クレープ等
種類も何種類かあり、どこも味はいいみたい。  
ただ、値段は屋台と思ってはいけない。     
港にはポールゴーギャン号という豪華客船が停泊していた。
次の行き先はボラボラかフアヒネか。              
いつかそんな旅をしてみたい。いつかは・・・。        
パペーテのメイン通り。右が港。左が街
昔来た時よりキレイになっていた    
タヒチのワンコはみんな耳が大きい
「ロイヤル ハワイアン」は遠目でもよく目立つピンクの壁面の
可愛いホテルだった。                        
修理を待つ飛行機。
モルディブの国内線を考えるとかなり大型機に思える。
ドリンクとサンドイッチの支給があった。               
変な日本人は空港の鉄柵にグラスをあちこちに置いたり     
ストローの向きを変えたりしながらファインダーを覗いていた。  
のどかな光景
ティアレタヒチは地味な花だから引き立て役が必要だ。
雲一つ無い青空と椰子の木3本がその役だ。      
ぜいたくなやつ。                        
自然を利用したブランコがあった.
空港の周辺は個人の土地か空港の敷地か
境がよく分からなかった