部屋の窓からみた景色
部屋の中
シンプルだけど清潔な感じ
日本では冬に戻ったような気候だったみたいですが、向こうはいい天気で暑かったです。もう何年もちょくちょく焼けてるから、めったに
顔の皮なんかむけることはないのですが、久しぶりに顔の皮がむけました。

出発の10日程前に頼んでいた旅行会社から、このまま待っていても無理そうですというメールが入り、慌ててあちこち電話したのですが、
どこも帰りはキャンセル待ちしても無理ですという答えで、唯一JTBだけが、当たってみますという返事で、結局6日ほど前に何とか取れて、
行くことができました。

直前に取ったからエアーはノースウエストで、現地には午後の3時頃着いて、それからJTBのバスで、ホテルに着いたのは4時くらいでした。
ホテルは「サイパン グランド ホテル」でした。
壁に掛かっていた絵が爽やかでした
拡大するとこういう絵です。
いい感じ
後でネットで作者を調べたのですが、
こういう作風のものはこれくらいのようでした。
この時期のサイパンは火炎樹があちこちで咲いていて、とてもいい感じです。
ブルーの空にオレンジが映えてきれいでした。椰子の木もいっぱい生えているし、やっぱり南の島なんだなって思いました。
火炎樹は、今回のデジカメの画角では絵にならなかったから
撮りませんでしたが、椰子の木もいいカンジ。
八重のハイビスカス?と椰子の組み合わせ
初日は夕方ちょっと散歩がてらスーパーに買い物に行き、ショップからの連絡待ちのため部屋にもどり、それから夕食にでかけました。
外で食べるとだいぶ安上がりで、以前行ったときも外で食べていました。他の人もそうみたいで、ホテルのレストランは閑散として
いました。
隣のサイパンダイヤモンドホテルを覗いても同じでした。
ホテルはサイパングランドホテルというススペ地区の普通のホテルで、ダイビングショップはガラパンという地区にあったので、ちょっと
不便でした。でも車で15分位の距離ですが。
今回サイパンは久しぶりの3回目でしたが、初めての時の12年前に泊まったホテルと同じでした。
あまり変わってはいない印象で、特に古びた感じもしませんでした。
でも、その頃よりだいぶその地区自体がさびれた気がして、ガラパン地区に集中してしまった感じでした。
スーパーに行く途中の風景。
プルメリア風ですが違うかな?
プルメリアの匂いっていいですね。
ホテルの近くの教会
サイパンで一番大きいらしいです
シンメトリー(対称)がキレイ
ホテルのすぐ向かいのインド料理屋。
チャイ(紅茶)を頼むと本格的に注いでくれます
デジカメだからその場で液晶で見せたら喜んで
いました。
店長までわざわざ奥から見に来ました。
デジカメはまだそんな時期だったんだな。
ホテルの入り口
暗闇にけっこうキレイに光っていました
いつも離島とかが多くて、久しぶりに街に泊まったから、スーパーや免税店を覗いたら、可笑しいものがいろいろありました。
デジカメだと気軽に撮れていいですね。
そういえば、サイパンは一時期日本が統治していたから、日本語が定着している言葉もけっこう多いらしいです。
ビーサンもビーチサンダルの略称じゃなくて、ビーサンという言葉で通っているらしいです。
あと、人の後には何でも「さん」を付けるもんだと思っているそうです。ドロボーもドロボーさんとなり、
「何しやがるんだ、このドロボーさんめ!」ということになってしまうそうです。
< 出発〜ホテル周り >
夕日がそれこそ燃えるようでした。
こんなにみごとに焼けたのを見たのは数少ないです。
夕方ホテルの敷地を散歩していたら
一艘のカヌーが滑るように横切っていきました