ヒレナガスズメダイのまだかろうじて「きれいぃ」と言われる段階。
2日の間、ほんの一時天気が良かった時にすかさず撮りました。
「沖縄のウミウシ」の121PのNo.242っぽいけど。
キヌハダウミウシ属の一種?
ウミシダの先っぽが白けりゃエビの先っぽも白い。
面白いなぁ。
水中でこれを見るとつい心のなかで「なにさらしとんねん!」
と、突っ込みたくなるヌノサラシなのでした。
同じくヒレナガスズメダイの、もう「かわいいねえ」と言われなくなる最後の段階。
この後は、「だれ?この地味なやつ?」と言われるようになる。
普通に撮るのもいいけど、スローシャッターで撮るのもたまにはいい
ホンソメワケベラがハリセンボンのクリーニングをしようと寄っていった。
クリーニングしにくそうなお客さんだと思うけど。
ナイトで見かけた。
暗いと黄色も地味になる。
誰も見ていないんだから、きれいにしていることもないわ
というのは魚も人間も同じかな・・・。
たまにはモノトーンの世界もいいかな。
トラギスをワンポイントとして横にずらして撮る方が普通かもしれないが、
この時は彼(?)に焦点を当ててみたかった
最後は目だけが砂から出ている。
浜辺のカニはこういう隠れ方はしない。
踏まれたら大変だからね
これくらい胸びれが大きいと海草には見えないと思うけど
ショップもまだ少し夏っぽい感じがした
この写真に違和感をもった人は、常連さんかな。一度だけの人でも気が付くかな?
2本目と3本目の休憩時、ショップに戻るのも面倒だったので港に残っていたら、
船の後ろに釣り人がやってきて、いきなり釣りを始めた。
するとみるみるイカが何匹か釣れた。
その結果がこれ。
釣り人 「わるいねえ」
高野さん「いえ、いいですよ(^_^;)」
しかし、釣り人が去った後、高野さんはこう言った。
「墨は落ちないんだよね〜」
と。
オス同士なら「なんだよーオメエ」だし
オスとメスなら「そなた、私の子どもを産んではくれないか」(犬夜叉より)
ということだろうな。
船に上がってきた時はどれの子か分からなかったが、
現像したらヒレグロコショウダイの幼魚だった。