2004年6月

7月18日 雲はあるが、今回の旅行で一番の天気。
天気予報も先週から今週にかけて、今日だけが唯一曇マークのない
晴れの予報だったのでそれを信じて黒島行きを決行することにした。。



昨日ダイビング終了後ユーヘイ君に石垣市内まで送ってもらった。
泊まったのはハーバー石垣という離島桟橋の目の前のホテル。
ホテルから桟橋が見渡せる。



今回黒島には、このちゅらさんという高速フェリーで行った。

朝荷造りに時間がかかり9時の船にはと思っていたが、10時の船に
ギリで、ホテルのレセプションに荷物を預け、バタバタと下に降りていき
大あわてでチケットを買い、滑り込みセーフで乗り込んだ。
あー疲れた。

どんどん晴れてきた!




他の船達もそれぞれの行き先へと向かう。
左奥の大きい船は「よなぐに」という名前だった。
やはり一番遠い与那国へ行く船の大きさは別格だ。




石垣港を抜けさあ黒島へ!




わりと大型船で高速なのに途中こんな所も通り感動。




黒島に着いた。




入港。
海のグリーンがいいかんじ。




黒島到着




ぱらぱらと人が降りていった。




船の船首の所を通った時、ダイビングボートが見えた。




桟橋全体はこんな感じ。




桟橋から島に上陸して最初に見たのは、ターミナルの建物と
「のどか」という民宿の車だった。
「民宿のどか」かぁ。
いいね^^




港に着いた時レンタサイクルの勧誘があり、黒島の地図のコピーをもらいそのお店へ向かう。
ほんの数分の距離だ。




そのお店まで歩いていく途中に牛の銅像と黒島の説明があった。




(クリックで島の地図が大きく見られます)
今回廻ったのは左上の港から、真ん中一番下の灯台まで左周りで行き、
そこから集落のある島の中心まで行き、そこから斜め左の港に戻るというルートで、
東側と北側部分に行くには時間が足らなかった。




ここが「おばー」のお店。
自転車は、これ以外にもたくさんあって、どれを選んでもいい。




さあ、先ずレンタサイクルの前の道を行ってみよう!




牛がのんびり。




石垣牛は各地のブランド牛の元牛になっているそうだが、
石垣牛自体はビールをもらっている風でも、マッサージを受けている風でもなく
もちろんモーツァルトを聞いているわけでもない^^から、ブランド牛のような
特殊な状態ではないが、昨晩市内の「たけさん亭」で食べた石垣牛は
肉の資質がいいなと感じた。




子牛の鼻がワンコのようにテカテカしてた。可愛い。
食べられるために生まれてきたということは考えたくなかった。




本当に「のどか」で、「夏」で、最高に気持ちよかった。




茎から全部赤い花が緑に映えていた。

                                                        続く